日本語名称:  関税と貿易に関する一般協定
英語名称:  General Agreement on Tariffs and Trade
略称:  GATT

第二次大戦の一因ともなった保護主義的貿易政策への反省から、貿易制限措置の削減と貿易の無差別待遇を基本原則として、国際経済を支えるために1948年に発足した枠組協定。日本は1956年に加盟。
自由貿易による経済成長と環境保護が両立しない事例は数多く、京都議定書の遵守がGATTに矛盾する事態を引き起こす事も予測されている。例えばカナダにとっては、京都議定書から離脱したアメリカ合衆国が最大の輸出入相手国であり、アメリカ産の温室効果ガスの排出が多い製品に輸入制限をかける事はGATTに反してしまう、といった形でこの矛盾は表面化する。

http://www.wto.org/english/tratop_e/gatt_e/gatt_e.htm