| 日本語名称: | 再生可能エネルギー義務証明書 | |
| 英語名称: | Renewable Obligation Certificate | |
| 略称: | ROC | |
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ROCs とは2002 年4 月に導入された英国の再生可能エネルギー使用義務制度に基づき発行される証書。 同制度は消費される電力に含まれる再生可能エネルギーの使用比率の引き上げをねらって創設されたもので、電力供給事業者にその販売電力のある一定の割合を再生可能エネルギーから調達する義務を課している。 その割合は2002 年4 月1 日から2003 年3 月31 日までは3.0 %であり、その後2010 年まで毎年その割合は増えつづけ、2010 年4 月1 日から2027 年3 月31 日までは10.4 %である。電力供給者は同制度によって求められている再生可能エネルギーからの調達をが発行するROCの獲得により達成するか、もしくはOFGEM によって定められている「買い取り価格(Buy-out Price)」を支払うことによって達成するか、のどちらかを行わなければならない。 ROCは再生可能エネルギー発電量に応じて再生可能エネルギー発電業者がOFGEM から受け取るものである。したがって再生可能エネルギー発電が増えれば、ROCの流通量が増えて価格は下がってくる。しかし、再生可能エネルギーの普及が進まないとROCの価格は際限なく上がってしまう。 この価格の上昇による電力供給者の負担を抑えるために、ROC以外の定額の方法として設定されている。 「買い取り価格」がROCは発電された電力の売却に付随するものではなく、発電された電力とは別個に売買される。 再生可能エネルギー発電は火力発電などの従来型の発電に比較して一般的に高コストであるが、再生可能エネルギー発電事業者はROCの販売により発電電力の売却に加えてさらに追加的にコストの回収を進めることができる。 |
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